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BLOG


安中 仁美 展|ささやかな備忘録|天プラ・セレクションVol.76
普段目にしているはずのモノや風景も、ふとした瞬間琴線に触れることがあります。 何がいつもと違うのだろうという疑問が興味へとつながります。―「何か気になる。」 私の場合、創作のインスピレーションが沸くのはこんな時です。 そして作品づくりに取り組む際には、次のことを考えるように...


有松啓介ガラス作品展|ガラスでしりとり遊び|天プラ・セレクションVol.75
「しりとり」をガラスで表現するというアイデアは数年前から持っていました。 しかし実現するためには当然、いろいろなものを作るという覚悟と冒険心が必要です。 そのため普段の展示会ではなかなか実現できませんでした。 それを、今回の天神山文化プラザの個展で、とうとう「試みてみようか...


妹尾 佑介 展|VIVID!|天プラ・セレクションVol.74
会期初日、小学生くらいの子供たちが会場にきて、 長い時間、不思議そうに絵を眺めていた。 最近、創造へのモチベーションの根源は、 他者の心に干渉したいという欲求ではないかと、ふと思った。 今回の展覧会は、どれほどの人の心に干渉できただろう。 私の絵は、日常の中の、ささやかな、...


藤井 龍 展|For( Your/His/Her/My)Eyes Only|天プラ・セレクションVol.73
名づけられなかったことについて たわいもない会話、それをパフォーマンスだと名づける。ほとんど反射的におこなっているようなやりとりの内容や、やりとり自体が意味ありげなものに見えてくる。 自宅で忘れられたように飾られている絵画。日々の生活の中でほとんど鑑賞されなくなり、日常の背...


眞嶋 青 展|museum|天プラ・セレクションVol.72
私は自分の作品を語るうえで、「表現」という言葉を使うことに違和感を覚える。 元々自分を表現することが苦手な私にとって、作品の中に自分の思想や感情を込めるのはとても難しいことである。 私が目指すのは、自分の痕跡ができるだけ存在しない作品である。...


島田悠美子展|増殖する記憶 ―目に見えない生命のかたち―|天プラ・セレクションVol.71
はてしない時間の中で静かに増殖する“いのち”。 ミクロの世界を覗いてみると、 一つ一つの小さな細胞が規則的な配列で集合している様子は、 それらがまるで記憶や意思を持って成長している美しい情景のようであり、 その秩序ある複雑で美しい幾何学パターンに自然の驚異を感じます。...


山本哲也展|袖は襟で襟はなくないものはある|天プラ・セレクションVol.70
僕の好きなファッションは、不思議なものでうまく言葉にできない。 服を作るときには着る人のことや着たときのことを考える。 あるいは、ときどき全く考えない。 どんなものでも着てみることで気持ちに変化が訪れる。 それは今まで知っていた気持ちや全く知らない何か。...


細見博子展|蝿女|天プラ・セレクションVol.69
輪廻を、謳いたい。 リインカーネーション。 迷いを抜けて、また生と死がめぐる、まわり、まわり。 こたえは、どこに? ― 日々に。 朝と夜と朝と夜と朝と夜と…生活の中での、気づきの瞬間。 耳を澄ませば。澄ますことが出来たなら、色んなことを日々全身で感じることがきっと出来る。...


吉行鮎子展|エモーションが止まらない|天プラ・セレクションVol.68
目に見えるものだけが真実ではない。 見えている部分はわずかで、 水面下には何倍にも及ぶ巨大な氷塊が沈んでいる。 感情の爆発も、 地球温暖化の影響も、 じわりじわりとやってくる。 ある日、 積み重なったものが突如に崩れる。 雪崩のように。 吉行 鮎子...


丸山智代展|私の秘密の住人たち|天プラ・セレクションVol.67
銅版画の魅力は、まるで錬金術師のように、色々な道具を使い、長い時間をかけて、ただの銅の板を「版」に変えていく工程にあると思う。直接ビュランで彫ったり、針で傷をつけたり、または酸で腐蝕させたりしながら描き、刷り上がりをイメージしながら製版する。プレス機で紙にインクで絵は印刷さ...


カスパー・シュワーベ展|ars geometrica|天プラ・セレクションVol.66
"ARS GEOMETRICA" means the art to measure the earth(Geo). This includes mountains and seas, plants and animal and human life. The...


三宅良史展|日本画×インスタレーション|天プラ・セレクションVol.65
天神山文化プラザ、記憶が曖味ですが高校美術展の様な催しで展示した記憶が有ります。それが確かなら凡そ30年ぶりとなります。東京から地元に戻って12年経ちますが、存在すら忘れて打ち合わせの為に訪れた際に懐かしさがあったのはその所為かもしれません。よくぞ残っていてくれました。この...


片山康之展|完成形の可塑性能|天プラ・セレクションVol.64
「労の集積」 私は具体的なモノとして美術的に可視化された「かたち」をみせる作家だ。 空間の演出家ではないし、意味やストーリーをみせるタイプでもない。 その前提において本展は、展示構成と空間の作り込みが本来すべき事の隠れ蓑になっているように思えた。...


宮崎政史展|天プラ・セレクションVol.63
作品は、自分にとって、日付の無い日記みたいなものだと思っています。 それらを、完成した直後のように、今思っている事のように、 新鮮さを失わさせずに展示したいと思いました。 いつだって、大事な事や思っている事は変わらないのに、 見失ってしまう時があります。...


真部剛一展|虚実皮膜|天プラ・セレクションVol.62
私は今までに中国の黄土高原に住む方々、ジモトに住むホームレス、障害のある方、瀬戸内海の島に住む高齢の方、在日コリアンの方々と長期的に関わらせていただきました。本展覧会では、その関わりのなかから見出された問題を、ワークインプログレスの作品として発表いたしました。...
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