宮崎 郁子 人形展|エゴン・シーレ ぼくは死を愛し、そして生を愛す|天プラ・セレクションVol.19



1995年、私は一冊の画集に出会いました。

画家の名は、エゴン・シーレ(1890〜1918 ウィーン没)。

その日以来、私はシーレと共に生きてきたように思います。

子供の頃から人形を作り続けていた私は、自然にシーレ自身とその作品の登場人物をつくるようになりました。

写経のように心をこめてシーレを写し取ることは、私の心の支えとなりました。

数年後、初めてシーレの本物の油彩画に接して、その大きさと迫力に圧倒され、私の人形も次第に大きくなりました。

そういう私の行為は、まわりの人たちも元気づけました。


エゴン・シーレって本当に素晴らしい!


今回の展示は、エゴン・シーレが生涯追い求めた「生と死」をテーマに構成しました。


宮崎 郁子


岡山県天神山文化プラザ企画展 天プラ・セレクション Vol.19 宮崎郁子 人形展 エゴン・シーレ ぼくは死を愛し、そして生を愛す

[会期]2009年3月17日〜3月22日

[会場]岡山県天神山文化プラザ 第2展示室


宮崎郁子

1996 人形によるエゴン・シーレ作品制作開始

1998 個展[エゴン・シーレをつくる]/クラフト&ギャラリー幹 倉敷

1999 個展[シーレの描く女性たち]/昔人形青山K1ドヲル 京都

2000 個展[エゴン・シーレ]/せ・ら〜る 原宿

2001 -A Gathering of Excellence- Artist Doll部門に出品/ニューヨーク

2002 田川未明短編集「溺レルアナタ」の表紙に採用される

2002 個展[ウィーン幻想人形館]/Galerie et Cafe エムズ 岡山

2003 個展[エゴン・シーレ 三次元の世界へ]/Span Art Gallery 銀座

2004 個展[等身大のエゴン・シーレ]/Galerie et Cafe エムズ 岡山

2005 個展[エゴン・シーレ未完の《家族》]/Galeria Punto 倉敷

2006 個展[エゴン・シーレ未完の《家族》]/Span Art Gallery 銀座

2008 個展 [Egon Schiele Death and Life] / Span Art Gallery 銀座


出品一覧

タイトル|素材/表現方法|サイズ(cm)|制作年

家族|石塑、アクリル、綿布、麻、ドールアイ、木工用ボンド、発泡スチロール|150×140×165|2005

Sleeping Girl Ⅰ|石塑、アクリル、綿布、綿、木工用ボンド、オーガンジー、発泡スチロール|80×60×126|2006

Sleeping Girl Ⅱ|石塑、アクリル、綿布、松板、木工用ボンド、綿、発泡スチロール|30×40×202|2007

Sleeping Egon Schiele|石塑、アクリル、綿布、松板、木工用ボンド、綿、発泡スチロール|32×40×199|2007

Sleeping Girl Ⅲ|石塑、アクリル、綿布、綿、木工用ボンド、発泡スチロール|26×47×145|2008

ギュータースロー|石塑、アクリル、綿布、麻、ドールアイ、皮、木工用ボンド、ゴム|85×85×155|2003

アデーレ2003|石塑、アクリル、古布、毛糸、ドールアイ、絹すが糸、靴(既製品)、皮|75×97×60|2003

Kneeling Semi-Nude|石塑、アクリル、綿布、麻布、木工用ボンド、絹糸、発砲スチロール|47×58×120|2006

Black Haired Girl|石塑、アクリル、綿布、綿、木工用ボンド、発泡スチロール|27×36×106|2008

セーラー服の少女|石望、アクリル、綿布、木工用ボンド、キャンバス地、発泡スチロール|26×47×137|2008

Egon Schiele by lkuko 2000|石塑、アクリル、綿布、古布、ドールアイ、絹すが糸、ゴム、皮|15×38×115|2000

黒い髪の女|石塑、胡粉、ゴム、古布、ドールアイ、絹すが糸|11×20×80|2000

ポルディ|石塑、アクリル、綿布、古布、ドールアイ、絹すが糸、ゴム|12×20×85|2000

エディット・シーレ|石塑、アクリル、綿布、羊毛、皮|10×18×49|1997

TAKURO|石塑、アクリル、綿布、羊毛、綿糸、皮|11×15×50|1999

ロシア兵捕虜|石塑、アクリル、綿布、羊毛、古布、手漉紙、絹すが糸|33×20×50|2002

母と子|石塑、アクリル、綿布、布、アンティークレース、発泡スチロール|27×24×20|2000

少女|石塑、アクリル、綿布、羊毛、皮|26×25×28|1998

Sleeping Girl Ⅰの台座|石塑、アクリル、綿布、木工用ボンド、発泡スチロール|100×92×60|2009

 

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本記事は、平成20年度 岡山県天神山プラザ企画展 天プラ・セレクション 記録集より抜粋しています。掲載内容は発行時点のものです。


発行:「天プラ・セレクション」実行委員会

空間構成:協力 花田洋通 写真撮影:近田曜子

発行日:平成21年3月31日

デザイン:三宅航太郎

印刷:株式会社 みつ印刷

 

<記録集をご希望の方は、天神山文化プラザ文化情報センターにてご購入いただけます>


平成20年度 岡山県天神山プラザ企画展 天プラ・セレクション 記録集

岡山県天神山プラザ企画展「天プラ・セレクション」として2008年7月1日〜2009年3月22日の期間に開催された6人の個展の記録集として発行したものです。


<目次>

  • 金谷雄一 展|自分の中の宇宙40年|天プラ・セレクションVol.14

  • 永岡博 遺作展|銅版画の世界|天プラ・セレクションVol.15

  • 花田洋通 展|浴槽で見る夢08|天プラ・セレクションVol.16

  • 松本恭吾 展|散歩プロジェクト ―FOOTSTEP―|天プラ・セレクションVol.17

  • 三宅航太郎 展|Others|天プラ・セレクションVol.18

  • 宮崎郁子 人形展|エゴン・シーレ ぼくは死を愛し、そして生を愛す|天プラ・セレクションVol.19


カラー22ページ

税込1,000円


お問い合せ

〒700-0814 岡山市北区天神町8-54岡山県天神山文化プラザ

TEL 086-226-5005

FAX 086-226-5008

メール tenplaza@o-bunren.jp

受付時間 9:00~18:00

休館日 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)

 

「天プラ・セレクション」シリーズは、岡山県ゆかりの作家を選抜し個展形式で紹介する、天神山文化プラザの企画展シリーズです。 開催作家の選考は、推薦と公募の2部門から行います。