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石田 和也 展 一備前磁器の世界一|天プラ・セレクションVol.105
今回の展覧会では、備前市内の鉱山、地下150mで採掘した天然の磁器粘土で制作した作品を展開いたしました。地下空間に広がる宇宙、雨水が岩盤を浸透し、滴った水滴は波紋と広がり、鉱物を風化させ、様々な素材へと変化し、それに触れた自分の指先は経験値を通過し好奇心となり、作品制作の為のエネルギーへと変わり実験と試行錯誤を経て作品を産み出す事が出来ました。 工芸の仕事をして20年近くとなりますが、その間に身に付いてきた素材への関心と技術、経験値を表現の世界に持ち込めたことで、これまでの陶芸人生の中でも、大きな変化を迎える機会となりました。 深く深く、まだ誰も進んでいない方向に。それでも培ってきたものは、大切に育み続けます。 石田 和也 Exhibition Review 備前磁器の可能性 備前の新たな素材とリンクして未来を創造する石田和也(38歳)は備前市在住の陶芸家です。備前焼の原材料となる田土や山土の枯渇が危惧されている中、石田和也は陶芸の世界に進みます。 日本の生活文化スタイルが欧米化に進む中で修行中に英国に縁ができ、現地工房での研鑽で磁器と出会い早く
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